2025/5/28
食育活動~お米作り編~
またまた食育活動です。今回は「稲からお米を作ってみよう」です。
このところ何かと話題の「お米」ですが、善行・学びの保育園では、「ご飯ができるまで」の過程を
毎年子どもたちと一緒に体験します。
稲の苗は、当園の先生の親戚に米農家さんがいるので、そこから分けてもらってます。
いつもありがとうございます。
さぁ、2025年度産のお米作りのはじまり、はじまり~。


いよいよ苗の植え付けです。発泡スチロールの箱に黒土とお水をたっぷり入れて、植え付け作業開始です!
植え付けのポイントは、土に入れたら「くるっ」と回す!です。「くるっ」と回すことで、稲が倒れにくくなるんですって。皆さん知ってましたか?






植え付けの後は、水を切らさずに成長を見守るだけですが、途中猫にいたずらされたり、鳥に食べられたりしないように、対策に試行錯誤の日々がやってきます。
稲の成長の様子も、今後お伝えできればいいなと思っています。こちらも乞うご期待!
2025/5/21
食育活動~夏野菜編~
善行・学びの保育園の食育活動の1つに「夏野菜を育ててみる」があります。
子どもたちの中には野菜が苦手な子がいるのはもちろんですが、自分たちで野菜を育てることにより
育てた野菜に親しみを持ち、苦手意識が薄くなればいいなと願っています。
今年の夏野菜は枝豆、ミニトマト、トマト、かぶ、ラディッシュです。
まずは栄養士から野菜のお話です。苗から育てるもの、種から育てるものなど、スタートの時点で違いが見られますね。


葉っぱの形はどうかな?

トマトと何か違うの分かるかな?
まずは土をふかふかに耕します。

順番に種を植えていきます。種から育てるなんて「となりのトトロ」みたいですね。


こちらは苗チームですね。そ~っと、土の中に置いて、土のお布団をかけてあげます。


先生たちのおつまみがたくさん獲れますよ~に(笑)
最後に水やりも忘れずに!これから暑くなるので、水やりは子どもたちの大事なお仕事です。



これからの成長がとても楽しみですね。
成長の様子を今後も続編としてお届けできたらいいなと思います。乞うご期待!!
2025/1/9
おもちつき
冬になると行われるおもちつき。
おもちつきは、おもち(かがみもち)を新しい年の神様にお供えして神様と一緒に食べることで、
新しい命や力を授かると言われているようです。
善行・学びの保育園でもおもちつきを行いました!
まずは調理の先生からお餅のお話を聞きます。

子どもたちがお餅をつく前に、まずは先生がお手本を!よいしょ~、よいしょ~。


あんず組(1歳児)は先生と一緒におもちをつきました。あんず組さんは初めておもちをつくお友だちが多いかもしれませんね。


かりん組(2歳児)のお友だちは先生と一緒についたり、自分一人で杵を持ってついてみたり。ぺったん、ぺったん♪


かえで組(3歳児)になると一人でおもちをつけるお友だちが増えてきますね。よいしょ~。


くすのき組(4歳児)のお友だちも一人で力強くついてくれました!よいしょ~。


けやき組(5歳児)のお友だちは、とても良い音を出して力いっぱいついてくれました!

今は自宅でおもちをつく機会も減っていているとは思いますが、地域や保育園などでみんなでつく機会があると楽しいですね。杵(きね)と臼(うす)に触れてみて、重さや大きさを観察するのもとても貴重な経験です。
みんながまた1年元気で過ごせますように…