2025/12/8
もみ殻とり
前回の記事で稲の収穫~乾燥までをお伝えしましたが、今回は乾燥後の稲を食べられる状態までしていく工程をご覧ください。
まず乾燥した稲から米を一粒一粒取り除きます。もちろん手作業です(笑)


たまに虫の死骸が付着していたりもしますが、一粒一粒丁寧に獲っていきます。現代は機械で何でもできてしまいますが、昔の人たちは大変な作業を経て、お米を食べていたんですね。




もみ殻とりがすべて終わったら、精米して白いお米となります。
まだまだもみ殻とりの作業が終わらないので、ご飯として食べるのはまだ先の話ですが。
この一連の手作業を体験して、昔はお米が高級品と言われていたのが、実感できました。
子どもたちにもお米の大切さ、農家さんのありがたさを感じてもらえたらうれしいですね。

